界面活性力② -

界面活性力②

界面活性力と油の実験

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・油を溶かす力の高い水でお米を研ぐと、米糠油が存在しても
水がお米の組織によく浸透するので、美味しいご飯が炊ける。
ご飯の65%は水であると言われており、、ご飯の美味しさはお米の吸水量で決まると言っても過言ではない。
 
・豆腐は、大豆から作るが、大豆には大豆油が含まれるため、
油を溶かす力の高い水であれば、均一な豆乳になって、美味しい豆腐になる
絹ごし豆腐の水分は約90%、木綿豆腐の水分は約87%といわれている。
豆腐の美味しさは原料水の質で決まる。
 
油を溶かす力の強水で淹れたコーヒーには、油が浮かない。
コーヒー豆にはコーヒー油が含まれる。
 
油(脂)を溶かす力が高いと。。。。
☆体内脂肪の代謝を促進する。 (油脂の分散性が高い。)
☆体内脂肪に蓄積している毒物を洗い流し、解毒作用を発揮する。(毒物は水にとけにくく、油(脂肪)に溶けやすい。)
☆水に溶けるモノはどくにならない、排泄される。